ピクテ投信投資顧問は世界的にも高い評価を得ている金融機関です。その会社概要と取り扱っている商品を紹介します。
ピクテ投信投資顧問株式会社という破裂音から始まる音の響きが日本人にはある意味インパクトがあるのではないでしょうか?このピクテ投信投資顧問は10世紀初頭にジュネーブで設立されたプライベートバンクから始まっています。そしてフランス革命以降のこの200年は資産運用と資産管理をメインの業務としてきました。日本では1987年から機関投資家のための運用業務を開始、
1997年には投資信託業務を開始しました。安定したサービスをし続けられる理由は、健全な資産内容と投資家に対する責任体制の明確さにより得た信頼があるからです。ピクテはその資産内容と経営の実績により高い格付を外部評価機関から得ている、世界でも数少ない金融機関の1社です。
ちなみに「2003年にIBMコンサルティングサービス社がヨーロッパ企業を対象に実施した調査においては、金融機関のブランド・イメージ第一位にピクテが選ばれております。」と言うことです。
ピクテ投信投資顧問ホームページより引用させて頂きました。
会社訪問を通じての独自の収益予想に基づき投資するピクテ投信投資顧問の日本株式運用は、成長株投資を特色としています。その実績を延ばしつつ1997年に年金業務に本格的に参入して以来、特化型運用商品を中心に、年金基金、変額年金のお客様向けに実績を重ねてきています。多くの国への分散投資と、ピクテ独自の銘柄選別により優れた成果を達成し、世界の投資家の皆様から高い評価を得ています。2007年8月末現在、日本における年金資産受託は、日本株式、グローバル新興国株式、欧州株式等で、約1,573億円の受託実績となっています。
社会保険庁のずさんな年金管理が明るみになったことにより、自分の老後のことは自分でどうにかしようと考える人も増えてきています。長年の実績と経験のにより得た投資家からの高い評価は、自分の将来を託すための会社選びの大きなポイントとなるはずです。ピクテ投信投資顧問がベストではないかも知れませんが、間違いなくベターな会社であるとは断言できます。
インカム株式とは資産株という意味で、配当利回りが比較的高く、資産として長期保有に適していて成長性も期待できる株式を指します。かつての日本では電力株がこのような株式としても位置づけられていました。実際、ピクテ投信投資顧問は電気、ガス、水道などの公益企業に投資をしています。このような公益企業は高い配当や、倒産の可能性が低いことがメリットになりますがデメリットもあります。それは購入手数料が高く、投資対象が株式のみ、ということが挙げられます。このようなメリット、デメリットがありますが、公益企業への投資は安定的な収益分配を行い、長期的な元本の成長を目指して運用しています。
ピクテ投信投資顧問は1997年に投資信託業務を開始しました。ピクテ投信投資顧問ならではのユニークな運用商品を日本のニーズにあった投信商品として提供しています。長年の経験と知識によって築き上げられた、ピクテ投信投資顧問の資産運用の成功の鍵は
@長期投資、A分散投資、B一貫した運用哲学と考えています。